供養のカタチ

お知らせ 2024年12月

みなさまこんにちは。

いつも株式会社伊藤仏壇 樹木葬やわらぎ苑をご利用・ご愛顧いただきましてありがとうございます。

先日からペットとも一緒に入れる樹木葬についての説明を記事にしておりましたが、今回は番外編としてペット供養についてのお話を少しさせていただきたいと思います。

まず、『ペット供養』とはそもそもどのようなものか、というお話です。

近年ではこれまで以上にペットちゃんを家族として一緒に暮らしておられるご家庭も多くあり、そういった大切な家族を亡くされた際の悲しみは計り知れないものがあるとお察しいたします。そして、一緒に過ごしてきた家族であるペットちゃんが安らかに眠ることができるよう、悼む気持ちを込めて行うこと・行為がペット供養だと考えています。

例えば、虹の橋を渡ったペットちゃんのなきがらをお庭などへそのまま埋葬されることや火葬をご依頼されることもペット供養の一つであるといえますし、火葬された場合はお骨を手元に置いて祭壇のように祀られたり、お墓に収めることもペット供養のひとつのカタチであるでしょう。

この記事を書いている中の人も以前ワンちゃんを飼っていました。幼いころから一緒に過ごしてきた、いわば兄弟のような関係だったかもしれません。しかし、一緒に過ごすようになって15年たったある日、あちらへ旅立ってしまいました。悲しくて悲しくて毎日泣きそうになる(実際に泣いていた日もありましたが)日々を過ごしましたが、元気だったころの写真を飾り、好きだったおもちゃを並べ、お水とお花を供え手を合わせるうちに悲しいという感情だけではない「ゆっくりと休んでね」という気持ちも持てるようになっていきました。

供養にはさまざまなカタチがあり、このような方法が正解!といったものはありません。そんな中でも旅立った家族を想う気持ちや、何よりもご自身の気持ちを少しでも軽やかにすることこそが大切な供養となりえるのではないでしょうか。

 

産地彦根の彦根仏壇 製造・販売の 株式会社伊藤仏壇

滋賀県湖東地域の樹木葬なら やわらぎ苑

滋賀県でペットとも入れる樹木葬 やわらぎ苑領善寺